病院栄養士

栄養指導をするなら教科書を読むよりもスーパーやコンビニに通え!

ローソンで買ったの昼食例

こんにちは!
管理栄養士 kaeru(@eiyokaeru2)です!

先日Twitterでこんなつぶやきをしました。

すると「リツイート 3件」「いいね 36件」と結構な反応をいただきました。

患者さんが求めていることって専門的な知識じゃなくて、もっと身近でわかりやすい答えなんですよね。

この記事では「栄養指導をするなら教科書を読むよりもスーパーやコンビニにいった方が活かせるよ!」ってことを解説していきます。

管理栄養士
管理栄養士
栄養指導でどんな風に患者さんを話に引き込んだらいいのかな?
管理栄養士
管理栄養士
栄養計算中の微妙な沈黙をさけるトーク力がほしい

そんな人にはぴったりな記事になっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

栄養指導をする管理栄養士のスーパーやコンビニの商品チェックのポイント3

 

  1. スーパーやコンビニの商品を消費者目線、家族や身近な人目線で見てみよう
  2. スーパーやコンビニの商品の原材料をチェックしよう
  3. スーパーやコンビニの商品の栄養成分表示をチェックしよう

1、スーパーやコンビニの商品を消費者目線、家族や身近な人目線で見てみよう

いち消費者として、栄養士の目線を忘れて商品をみることです。夫や彼氏、栄養士以外の友人、親など身近な人が買い物をしている様子をみるのもいいですね。

「こういう年齢層にはこんな商品に興味があるのか〜」
「最近こういう商品が人気なんだ〜」
「男性はこういうのが好きなんだ〜」
「お酒を飲むからこの食材も買うのか〜」

など学べることがたくさんです!

「患者さんがこの商品を食べる時にはどんな風に工夫したらいいのかな?」
「野菜をしっかりとる為にはどんな組み合わせにしたらいいのかな?」
「塩分が多いから減塩するにはどんな商品にしたらいいかな?」

ただぼーっと見るだけでなく、こんなことも考えながら買い物をしてみるといざ実践の時もスラスラと提案が出てきます。

実際に自分自身がコンビニで昼食を購入する時にも意識しながら買ってみると「わたしだったらこんな組み合わせで食べていますよ!」と具体的なアドバイスができますよね。

ちなみにこちらは先日ローソンで買った商品と手作りおにぎりの昼食。

ローソンで買ったの昼食例
kaeru
kaeru
コンビニのおにぎりだと塩分があるけど、塩なしでおにぎりを握れば減塩
kaeru
kaeru
きのこサラダで野菜をとるように意識!
kaeru
kaeru
でもサラダとおにぎりじゃたんぱく質が足りないので、半熟たまごをサラダにトッピングして飲むヨーグルトをプラス!飲むヨーグルトだと砂糖が気になる場合は無糖ヨーグルトにしてみてくださいね!

こんな感じの提案も普段から自分で意識して買い物をしていれば、スラスラできちゃいますよ〜^^

2、スーパーやコンビニの商品の原材料をチェックしよう

例えばヨーグルトでも加糖と無糖のものがあったり、野菜ジュースにも果物が多く使われているものやあったり…原材料をチェックすることで気づくことがたくさんあります。

最近は「カロリー控えめ」「糖質控えめ」の商品も多いので、なぜこのフレーズが使われているのかを原材料をチェックすることでこういう方法もあるのか!とわたし自身勉強になることもあります。

また最近見かける「減塩しお」の中には「塩化ナトリウム」の代わりに「カリウム」が添加されているものもありますが、カリウム制限のある腎臓病の患者さんにはおすすめできません。日頃から原材料チェックをしていれば、そういったアドバイスもできますよね!

3、スーパーやコンビニの商品の栄養成分表示をチェックしよう

栄養成分表示をチェックすることでカロリーばかりじゃなく、食物繊維量やたんぱく質量、食塩相当量もチェックもしておきましょう。

減塩が必要な患者さんに「こういう商品が意外に塩分少ないですよ〜」と逃げ道を教えると結構喜ばれます。

また単純に栄養指導時に栄養計算するのに既成品の大体の栄養成分がわかると、計算も早くなるので知識として持っているといいです。

あと例えば減塩が必要な患者さんに、

kaeru
kaeru
○○っていう最近発売された新商品知ってます?あれって意外に塩分多いんですよ〜食べる時は食べすぎないように気をつけてくださいね!

っといった感じにサラッと情報をお伝えするだけでも、できる栄養士感がでます(笑)

まとめ「患者さんが求めているのは身近なことから実践できる情報」

意外にも栄養指導で求められていることはすごい専門知識よりも再現性の高い食事。

患者さん
患者さん
いろいろいわれてもじゃあ実際どうやればいいの?

きっとそれが本音だと思います。

だからわたし達がアドバイスするのに必要なのは

患者さんが求めているのは身近なことから実践できる情報

その為は日頃からスーパーやコンビニの商品をチェックして患者さんの食行動をイメージしつつ、その人の生活習慣にあったアドバイスをすることです。

予算に限りがあるのであれば、安くて実践できる内容を
料理ができずに外食や中食中心なら、組み合わせて食べる方法の提案を
料理が得意な奥さんがいるなら、食材の選び方や献立の立て方を

どれもその患者さんが身近なことから実践できる情報を伝えることが大切。

だからまずは教科書を熟読するより、世の中に売られている商品や食材をみることが大切なんです!

ぜひまずはあなたの近くのスーパーやコンビニの商品からいろんな情報を仕入れてみてくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました!